冬の北海道旅行2日目は札幌発で富良野と美瑛町をめぐる1日観光バスツアーに参加した。1日目の様子はこちらの記事↓
旭川まるうんトラベルという地元の会社がやっている「<富良野・美瑛物語 雪景色編>青い池の幻想的なライトアップとWINTER GARDENで見渡す限りの雪景色コース」というツアーで、1人8500円。旅プラスワンというサイトで見つけた。
まるうんトラベルのネットの口コミが好評で、当日はほぼ満席と盛況。実際なかなかに充実していて満足な内容だった。年末の忙しい時期に開催してくれるのも希少でありがたい。
ツアーは午前10時半に札幌駅前集合で、まず2時間ぐらいかけて富良野に向かうところからスタート。ワイナリーに到着して、早速ランチとなった。
チーズフォンデュと富良野ポーク100%のハンバーグのコースでとてもおいしかった。
グラスワインも1000円前後で提供。せっかくなので赤を一杯頼んで一緒にいただいた。
次に向かったのは富良野プリンスホテルにあるニングルテラスという商業施設。
ログハウスみたいな建物が並んでいて楽しい雰囲気。面白いキャンドルがあってお土産に購入した。店内撮影は禁止だったが、購入品を店先で撮らせてもらった。ニングルという森の妖精らしい。裏にアイヌの名前が書いてある。
チーズ工房にも立ち寄った。ここで乳製品が色々売っていて、瓶入り牛乳がものすごく美味しかった。気に入って大瓶も買ってホテルでも飲んだ。
富良野のラベンダー園にも立ち寄った。もちろん冬のこの時期にラベンダーは咲いていないが、雪景色を楽しむというコンセプト。その後、まだ16時過ぎぐらいだが日は落ちてきて夜の部という感じに。バスで美瑛町に向かう。
美瑛町ではまず夜の滝を見学。氷点下でぶるぶる震えながら、凍らずに年中流れる温泉街の滝を眺めた。なかなか雄大でおもしろい。
次に同じ美瑛町内の観光地、青い池に向かう。ここもラベンダー畑と同様に冬はオフシーズンで、池は凍った上に雪が降り積もっている。そこをライトアップするイベントが開かれていた。
実質的には雪が降り積もったそこらへんの大地とあまり変わらない気もするが、ライトアップの仕方がなかなかオシャレで幻想的な雰囲気を楽しめた。
ここから2時間半ほどかけて札幌に戻る。外は真っ暗になって窓も結露で車窓の風景を楽しめず、ツアーの中で唯一なかなかツラいシーンだったが、北海道はそれだけ広いということを実感できた。
到着は20時半。打ち上げをしようと四季はなまる すすきの店に急いだ。
四季はなまるは札幌で人気の回転寿司チェーンが展開する寿司居酒屋とのことで、大変コスパがよい。味もおいしくて満足だった。特にさつま揚げはふわふわでおすすめ。
初日に続いて充実の1日となり、ホテルに戻ると疲れでぐっすり眠れた。良き1日だった。
冬の北海道旅行3日目の記事はこちらから↓