冬の北海道旅行、札幌&小樽編












2022年末、まさに年末年始休暇という時期に、北海道に行ってきた。初日は早朝便で新千歳空港に到着し、まずはJRの快速エアポートで1時間半ほどかけて小樽に直行。コインロッカーに荷物を預け、三角市場に向かった。

▲三角市場の入口。駅前でアクセス良好

札幌の市場に比べて地元民向けだと聞いていたが、すでに結構知られたのか外国人観光客の方も多い感じ。ここでのお目当ては海鮮丼。人気の「味処たけだ」で番号札をもらって順番を待った。

▲にぎわう市場内

…ただ、満を持して頼んだ6500円のウニ丼はちょっと期待しすぎたかも…。少しドロっとした部分が多く、味にも飽きを感じてしまった。ウニ、カニ、サーモンなどがバランスよく載ったどんぶりの方がおすすめかな。

▲まずはサッポロクラシック。うまい。
▲6500円だったウニ丼
▲サーモンのお刺身はおいしかった!

その後は小樽運河を見たり、ステンドグラスの美術館を見たり。わざわざコレを見に行きたい!というほどではないものの、観光気分を楽しめるようにスポットになっていた。

なにより積雪、舞う粉雪が自分にとっては珍しく、妻とはしゃいだ。気温が日中も常に氷点下というのもほぼ初めて。耳当てと手袋は持ってきて良かった。それでも顔にあたる冷気が痛い。

▲小樽運河
▲ステンドグラス美術館

午後2時ぐらいには小樽を発って札幌へ。ちょうど快速エアポートが出発してしまい、次は30分後というところだったけど、駅前からバスも出ているのを発見。タイミング良く出発の便があり、乗り込んだ。680円と安くて快適だった。

札幌でホテルにチェックインして部屋に荷物を置き、すぐに繁華街のすすきのに繰り出す。まだ16時台だが薄暗くなってきていて、なんだかもう夜の雰囲気だ。ジンギスカンで有名な「だるま」に向かう。

▲だるまの行列

事前の予約は取らない方針で、常に大行列の有名なお店。今回は年末年始ということもあり他の人気店の予約が取れず、それならだるまに頑張って並ぼうと決めた。17時開店だから、16時台に並べば1回転目でお肉にありつけるかもと計算。

本店のすぐ近くの5.5店を選んだ。ここは30席ほどとキャパがあり、さらに店内に待ち用のベンチもあるからオススメ。開店30分前ぐらいに着いてちょうど30人目ぐらい。ギリギリ1回転目ではありつけなかったが、ゆっくりと店内ベンチで待てたのでよかった。

▲だるま5.5店の入口

回転は早く、30分ぐらいでお会計に向かう組もあった。また、カウンターのみなので1人で来ても問題ない感じだ。肉は3種あって、上肉がバツグンにうまかった。次くる機会があったら上肉オンリーで食べまくりたい。

▲上肉、ヒレ肉、ジンギスカン
▲ジュージュー焼く

山型になった鉄板の麓にあたる部分に投入するタマネギとネギがまたうまい。ごはんが進み、しかし同時にビールやハイボールも進む。ジンギスカンとは魅惑の食べ物だと知った。

▲うまい

また北海道にきたらリピしたい。うまかった。上着ににおいがつかぬようロッカーも用意されていたり、シンプルながら行き届いた店舗設計も繁盛の理由だろうなあと思った。

この日は早朝から動いていたこともあり、食後はタクシーで札幌駅前のホテルへ。寒さはなんだか立派に運動したみたいに体を疲れさせる。大浴場でくつろいで気持ちよくベッドに潜り込んだ。幸せな1日だった。

▼2日目の様子はこちら












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