早くも18-19シーズンのチェルシー新ユニフォームが発表されましたね!サプライヤーがアディダスからナイキに変更になって2シーズン目となります。
最近はサプライヤーの変更がない限り、シーズンの終盤に翌シーズンの新モデルを発表し、最終節で早くも新ユニフォームをお披露目してしまうことが増えましたね。この方が夏休みに買う人が増えるからでしょうかね!
ということで…
じゃじゃーん!
発表の翌日にサッカーショップ加茂などで発売が始まったレプリカユニフォームを早速購入してきましたよ!
17-18シーズンのナイキ1年目はものすごくシンプルなデザインでしたので、やはり2年目は変化を付けてきましたね。
ということで画像多数で新ユニのレビューを書きたいと思います!
赤と白のボーダー柄が特徴
ご覧のように赤と白のボーダー柄を取り入れたデザインが特徴的ですね。
一部ではお祭でよく見る水風船みたい(笑)と話題になっています( ;∀;)
Chelsea 1983-85 home by Le Coq Sportif – https://t.co/XCMy2Pft7j pic.twitter.com/zc3FizWpHs
— Classic Football CFS (@classicshirts) 2017年4月6日
公式サイトの説明動画などを見ると、こちらの1983~85年まで2シーズン採用されたチェルシーのユニフォームから着想を得たデザインだそうですよ!
私は赤色があまり好きではなく、発表された時は「これは買わないな!」と思っていました…!
ところが、試着してみて…首周りに一目ぼれしてしまいました…!
首回りのデザインがカッコイイ!
この首回りですね。
Vネックが途中で終わったような珍しい形なんです。で、肩のあたりが微妙に丸みを帯びていまして、実際に着用してみると窮屈すぎず、しかし空きすぎず、なんとも丁度よい具合でかっこいいんです!
もちろん体格や首の太さなどによって合う合わないがあるでしょうから、気になる方はぜひ実店舗にて試着して、確認してみてほしいです!
自分としてはかなりグッときました。
こちらは17-18シーズンユニとの首周りの比較です。丸首からVネック風に変更になった以外に、すぐに目に飛び込んでくるのがチェルシーファンにはお馴染みのフレーズ「BLUE IS THE COLOUR」の文字とクラブの創立年を表す「1905」のプリントですよね!
単純にこういうファン心をくすぐる細かいデザインは嬉しいですね。ラバープリントとなっています。サイズ表記などはその分下にずれ込んでいますね。
で、この画像でお分かりいただけるかと思いますが、平らに置いた場合、18-19新ユニは裏地の白色が少し覗く形となるので、この点は注意が必要です。
たとえば以下のようにユニにサインをもらって額縁に入れて飾る場合…
ごらんのように現在の17-18ユニでは青一色になりますが、18-19新ユニだと裏地の白色がちょっと目立つかもしれません。
まあ細かい話ですので、気にならない方にとってはどうでも良いことですが(*’▽’)笑
一段と深いブルーに!?
写真では少し分かりにくくて恐縮なのですが、比較してみると18-19新ユニの方が少しブルーが深く、明るくなった気がします。
17-18にナイキのユニになった際に既に、アディダス時代より深いブルーになったなあと思っていたのですが、さらに一段深くしてきましたね。賛否は分かれるかもしれませんが、個人的には深い色の方が好みです(‘ω’)ノ
エンブレムの縁取りが太めに!
胸に輝くエンブレムも比較してみると、ハッキリとした違いがありました!
左が18-19新ユニ、右が17-18ユニ。明らかに新ユニの方がイエローの縁取りが太くなっていますよね。
個人的には縁取りは細い方が好みですが、ユニフォーム全体を俯瞰した時に、新ユニは赤や白のボーダーが目立ちますから、エンブレムも黄色の縁取りでそれなりに目立たせた方が良かったんだろうなあと感じます。全体で見れば太めの縁取り、正解な気がします!
オーセンティックマークは変わらず
ユニフォーム表面の左下に付いているバッジ、こちらはナイキの正規品であることを表すものだと思いますが、デザインは変更がなかったですね。
当然ですが、2017から2018になっています(*’▽’)
背面にもボーダー柄
さて、気になる背面もみてみましょう!
ご覧のように、裏面にも表面と同様のボーダー柄が採用されています。
背番号のマーキングで番号によってこのボーダーの隠れ方が変わってくるでしょうから、選手によって微妙に背面の印象が変わりそうですよね!楽しみです。
ちなみに、背面のネック部分にはエンブレムの中から飛び出してきたようにライオンのマークがデザインされています。こちらもラバープリントで施されていますね。
17-18ユニでは上記の画像上のようにシンプルに「CHELSEA FC」と記されていました。個人的にはライオンマークの方が断然好みです(*’▽’)
裏地は白に変更
首周りのところでも少し触れましたが、裏地は白色になってしまいました。
画像右が17-18ユニですから、やはり裏地は真っ青の方が良かったかな~と感じますね。
ちなみに袖の部分、画像上が17-18ユニでいかにもメッシュ素材という感じのポツポツがあったのですが、18-19新ユニではなくなっていました。
サイズ感は若干変化あり
17-18ユニも18-19新ユニもどちらもMサイズを購入しましたが、重ね合わせてみるとサイズ感には若干の変更がありましたよ!
まず袖ですね!
これは着用した時にすぐに気づきました!上が18-19新ユニですので、少し短く、少し細くなっているんですよね!個人的には嬉しい変化でした。
そして着丈です。
こちらは着用してもあまり感じなかったのですが、18-19新ユニの方が若干長くなっているようです。
このほかの部分のサイズはあまり変化はないように感じました。
まあ、いずれも素人採寸で単純に重ねてみただけの比較ですので、あくまでご参考程度に見ていただければ幸いです。
袖スポンサー付けたいなら購入はまだの方が良さそう
今回はマーキングはしませんでした。サッカーショップKAMOで買ったのですが、同店で購入したことが確認できれば、あとから持ち込みでもマーキングできるようです。
ただ…袖スポンサーについては注意が必要です。
(※店の許可を得て撮影しました)
店舗ではこのようにポップが出ていまして、18-19シーズンから一部のクラブのユニには袖スポンサーが予めプリント済みであるとのこと。実際にリヴァプールやエバートンのユニにはプリントされていました。
ただ、私が購入したチェルシーには付いていなかったんですよね。
というのも…チェルシーの袖スポンサーは来シーズンから現在の「ALLIANCE TYRES」から「ヒュンダイ(現代)自動車」に変更となるようなんです。
Chelsea secure £50m shirt sleeve sponsorship with Hyundai. #CFC #Chelsea have secured a £50 million sleeve sponsorship deal with #Hyundai for next season with the most lucrative contract of its kind in the #PremierLeague.
via The Times pic.twitter.com/zrshlKewmp
— Chelsea FC Global (@Chelsea_Global) 2018年5月12日
画像はイメージ図のようですが、こんな感じになるみたいですね。
で、この話が出てきたのは最近のことですから、まだ販売用のレプリカユニフォームとしては追いついていないんですよね。
今後予めプリントされたモデルが発売される可能性もありますし、17-18シーズンのように公式のオンラインメガストアでオプションとして付けるようになるかもしれません。
ですのでどうしてもフルマーキングでHYUNDAIのマークも袖に入ったモデルを買いたい!という方はもう少し辛抱した方が良いかもしれません。
本日のニューカッスル戦でお披露目!?
ということで、マニアックに画像多数でデザインをレビューしてみましたがいかがだったでしょうか(*’▽’)
当初あまり惹かれなかった赤色入りのデザインだったのに、試着して一気に一目ぼれして購入してしまった新ユニフォーム。1年後には確実に6割引きとかになっている訳ですから、贅沢な買い物ですよね(笑)。
まあ新しいモデルが出たばかりの旬な時期を楽しんでるんだと自分に言い聞かせております( ;∀;)
マーキングは7番のカンテにしようと思案中。また持って行って入れてもらうのが楽しみです。
きょうはいよいよプレミアリーグ最終節のニューカッスル戦。このユニフォームが早くもお披露目になるようですから、選手とお揃いで応援したいと思います!!