※本記事は2017年7月に写真をスキャンしてPCに取り込み、入れ替えて更新しました。
欧州サッカー現地観戦の思い出を振り返るブログ記事をこれまでに2本書いたのですが、当時の空気感が蘇ってきてすごく楽しいので、今回はチェルシーのホームスタジアム・スタンフォードブリッジについて振り返りたいと思います。
ビッグマッチ!チェルシー対マンU戦を現地で
観戦したのはこちらの試合。2008年9月のプレミアリーグ公式戦、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドです!日本の転売業者からチケットを手に入れたのですが、ビッグマッチだけにお値段はかなり張った記憶があります…。
試合はマンUのパク・チソンに先制点を許すも、終盤にチェルシーのジョン・オビ・ミケルが同点弾を叩き込んでドローという展開でした。
憧れのゴール裏・シェッドエンドで観戦!
買ったチケットはチェルシーファンならご存知、シェッドエンドです!ホーム側ゴール裏で、熱狂的なサポーターが集うゾーンです。
写真は試合前、最前列に行ってみて撮ったもの。この距離感はすごい。外れたシュートが飛んで来たら本当に怖そうです笑。
スタンフォードブリッジはスタンドが何層にも複雑な形になっているのが面白いですよね~。この写真だとメインスタンドの傾斜が急なのもよく分かります。
こちらはちょうど自分の指定席あたりから撮影した写真。見やすいしゴール前の攻防は特に迫力満点でした。試合前はみんな外でビールを飲んでいてガラガラです。
こちらは試合前のゴールキーパー練習です。ペトロ・チェフの練習ですよ!!!チェフのセーブを背後から見られるなんて、これだけで現地に行った価値はありました(笑。
興奮してまた前列まで降りていきました(笑。チェフがこの距離です。すごい。もっともっと目に焼き付けておけば良かった。
いざ、キックオフという場面の写真です。本当に正直に言うと、興奮しすぎてあまり正確には試合内容を覚えていないんですよね…。動いている!目の前で選手が動いている…!と、もうものすごく視野が狭くなってしまって、試合全体の流れを俯瞰するなんて当時の私にはとても出来ませんでした(笑。
あと、流石はシェッドエンドで、周りのファンは男性が多く、野太い声のチャントと野次が飛び交います。その迫力がすごくてですね~!自然発生的な応援でこれだけ迫力があるものかと驚きました。
プレミアリーグをゴール裏の角度から見るというのは、現地に行かないとあり得ないことで、普段はテレビ観戦だっただけに新鮮でした。
こちらは試合前のスタジアム周辺の様子。チェルシーTVでしょうか?何かの撮影をしています。
周辺はウェストハムのホーム・アプトンパークに比べると少し落ち着いた感じでしたね。チェルシーの本拠地は比較的裕福な人が住むエリアだからでしょう。
あと、当時はアブラモビッチオーナーがチームを買収して以降、急激にチームが強くなっていっているところでしたから、現地ロンドンでも「にわかファン」が多くなっていたみたいです。そんなことが現地の新聞に書いてあった記憶があります。
こちらもスタンフォードブリッジ周辺。こういう露店の非公式グッズも結構味があって良いんですよね~。あと、写真はないのですが、スタジアムの横に公式のメガストアがあります。本当に大きくて、家のすべてのアイテムをチェルシー仕様にできるぐらい、ありとあらゆるグッズが揃っていました。
翌日の現地紙の紙面です。ビッグマッチだけに大きな扱いでした。
また絶対行きたい!
こうして振り返ると、やはりスタンフォードブリッジの思い出は別格ですね。本当に興奮したし、行ったことがある!というのは日本在住のチェルシーファンとしては誇りでもあります。
絶対また行きたい。今度は何とかメインスタンドのチケットを取ってみたいです。コンテ監督のガッツポーズをベンチ裏のスタンドから拝見するのが夢です!笑