※本記事は7月にスキャンでPCに取り込んだ写真をアップロードし直し、入れ替えて更新しています。
ポドルスキがヴィッセル神戸に来る!
さてさて、7月になりました!今月は6日に元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが来日しますね。 ヴィッセル神戸への加入!このブログでは特に触れていませんでしたが、かなり楽しみにしています。
実は2009年にドイツを訪れた際に、ポドルスキのプレーを生で観た経験があるんです!ポドルスキがブンデスリーガの1FCケルンに戻って来た2009年シーズン、場所はケルンのホームスタジアム・ラインエネルギーシュタディオンでした。
ご存知の方も多いと思いますが、ポドルスキは1FCケルンの下部組織からトップチームに昇格し、バイエルン・ミュンヘンに移籍した後またケルンに戻り、そこからアーセナル、インテル、ガラタサライとチームを渡り歩いています。私が観たのはちょうどバイエルンから戻った時ですね。
当時の写真があったので例によって画質はあまり良くないのですが、アップして振り返りたいと思います。
現在のケルンには大迫勇也選手が在籍していますから、観戦に訪れる日本人観光客も結構いるんですかね~。
熱狂的なゴール裏
こちらは向かい側から見たホーム・1FCケルンのゴール裏です。ご覧の通り熱狂的なケルンサポーターが集まっていました。2階席までギッシリです。
ゴール裏の応援ってドイツが一番統率が取れていて迫力があるように感じます。イングランドは個人的には好きですが、チャントなどは自然発生的だし、大きな旗などもありません。イタリアはウルトラスがちょっと排他的な雰囲気で、スペインは少しダラっとした感じがあります。
あくまで個人的なイメージなので気を悪くされたらすみません。
2階席ゴール裏から観戦
こちらは選手入場シーンです。チケットは滞在していたボンで通行人に取り扱っている店を聞いて、結局ボン市内のデパートにあったチケットショップのようなところで買った記憶があります。座席図を見せてくれて、空いているゾーンを指し示してくれました。
購入できたチケットはゴール裏の2階席でしたが、サッカー専用なのでかなり見やすかったです。晴れていてまだ寒くもなく、すごく清々しかったですね~。本場に来たぞ!と興奮が高まりました。
こちらは試合中の写真です。フォーメーションがちゃんと俯瞰できます。
この席は周りに座ったファンが想像以上に熱狂的で驚いた記憶があります。試合前は老若男女並んでいて安心してしたのですが、いざキックオフ後はみんなガンガン叫びまくるんです(笑。あの本場の空気感は忘れられません。
ハーフタイムに一気にスタンドから引き揚げていったのもびっくりしましたね。スタンドでは飲めないビールを売店で煽るためです(笑。後半開始には少し遅れ気味に一気に戻ってきます。
スタジアムの横には広場
こちらはスタジアムの外観です。スタジアムへはこの広~い芝生を横切っていきます。天気も良くて、のどかな感じがします…実際、スタンドでは大興奮なのですが。
ビッグクラブではないですが、地域で愛される伝統あるクラブの熱いファン文化を体験でき、とても思い出深いです。