FA杯決勝で光ったギャリー・ケーヒルのキャプテンシー












先日行われたFA杯決勝、アーセナル対チェルシーについて考えたことを2回に分けて書き留めておきます。2-1で敗れたこの一戦ですが、3バックを導入して以降の安定感あるチェルシーとはほど遠く、ショックな内容でしたね。特に前半などは「早く終わってくれ!とにかくハーフタイムになってくれ!」とそればかりを考えてしまうほど。チェルシーの試合を見ていてこんなにヒヤヒヤとした気持ちになったのは久しぶりのことでした。

そんな中でケーヒルの体を張ったガッツあふれるプレーが一際輝いて見えました。上記のイブニング・スタンダードの記事内でも「前半苦しんだチェルシーの中で唯一抵抗した」と指摘されています。ケーヒルの活躍がなければもう2~3失点していたでしょうし、その闘志にキャプテンシーを感じました。

来シーズンのキャプテンはケーヒル?

テレグラフから別の記事。エデン・アザールの「テリーのようなチェルシーのリーダーになる」との発言が見出しになっています。アザールはレアル・マドリッドへの移籍の噂が消えていなかっただけに、決勝前にこの記事を見つけた時は嬉しかったです。シーズン終盤にはコンテ監督の「アザールは残りたがっていると思う」という発言も報道されていましたし、そろそろアザールは残留と思って良いのでしょうか。早く安心させてほしいです!

で、この記事を読んでいたので個人的には来シーズンからエデン・アザールがキャプテンをやってほしいと感じていましたが、やはりケーヒルも相応しい。若手の成長する姿も良いですが、ケーヒルのような経験を積んだ選手がさらに一歩前に進む姿というのも勇気付けられるものがあります。決勝のケーヒル、かっこよかったです。

Arsenal 2-1 Chelsea PLAYER RATINGS: Mesut Ozil ran the show http://dailym.ai/2s89oUF via http://dailym.ai/android

こちらデイリー・メールの採点でもチェルシーの選手の中では最高点タイの7になっていますね。納得です。

喪章も忘れバタバタした前半のチェルシー

バタバタした前半のチェルシーでしたが、先日マンチェスターで発生したテロの犠牲者に対する喪章を選手たちが着け忘れていました。以下、デイリー・メールの記事に詳しく取り上げられています。

Unbelievable reason Chelsea didn’t wear armbands for terror victims at Wembley http://www.mirror.co.uk/sport/football/news/arsenal-chelsea-observe-minutes-silence-10512324#ICID=Android_TMNewsApp_AppShare

こんなエピソードからも、チーム内にどこか落ち着かない、浮足だった雰囲気があったのだろうかと勘ぐってしまいます…。16-17シーズンのチェルシーは3バック導入以降、今回の決勝の前半20~25分ぐらいまでのような展開はあまりお目にかからなかった気がします。大事な試合なのにどうにもこうにも上手くいかずに波状攻撃にさらされるという事態。こういう危機にどう対処して試合中に修正するのか、来シーズンのチャンピオンズリーグなども見据えて良いケーススタディになっていればと思います。

次のエントリーではヴィクター・モーゼスのシミュレーションについて考えます。












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