現地紙ピックアップ!フラム戦












現地紙ピックアップ!フラム戦。このコーナーでは私が購読する高級紙・テレグラフと、大衆紙・デイリーメールを中心に、チェルシーの試合がどのように取り上げられているかをチェックしていきたいと思います。



テレグラフはケパの活躍を強調

まずは高級紙・テレグラフのマッチレビューから気になった点をピックアップしてみます。同紙がまず強調したのはクリーンシートを達成したGK、ケパ・アリザバラガの活躍でした。

Sarri says ‘we were nervous’ after Chelsea bounce back

見出しはサッリ監督の「ナーバスだった」とのコメント。トッテナム戦に大敗したチェルシーはサッリ体制で初めてひとつの試練が訪れていたことを強調しました。

But this was no statement of intent as Sarri’s side had to be grateful to Kepa Arrizabalaga for keeping a clean sheet against the bottom club.

そして、テレグラフはフラム戦の勝利について上記のようにケパのクリーンシートあってのものと強調。ビッグセーブの描写も盛り込んで称えています。納得です。

カンテの活躍ももちろん指摘

そしてこの試合注目されたのがカンテの動き。前節のトッテナム戦後にサッリ監督から名指しで批判され、その後起用法について現地紙や記者のツイートでも大いに議論になっていた点ですね。

Kante had been criticised by Sarri following the defeat by Spurs, with questions raised over whether he was being played in the correct position. But he responded brilliantly by robbing Seri and advancing towards the penalty area before playing in Pedro, who cut inside Alfie Mawson and finished expertly.

カンテは正確にポジショニングできるかとサッリ監督に批判されていたが見事にこたえてみせたと、プレー内容についても詳細に言及していますね。

サッリ監督の試合後コメントも添えられていました。

“In the national team, he usually plays with the two midfielders. Last season, sometimes with two midfielders and sometimes with three but in the same position. So, I think it’s normal he needs to improve.”

「フランス代表ではカンテはいつも中盤2枚でプレーしている。昨シーズンは2枚の時もあれば、3枚でも今と同じ位置ではなかった。だから、改善が必要なのは当然だ」と。

この数日間、世界一との名声を築いたポジションからカンテを外すのは失礼ではないか?との意見も出て白熱していましたが、カンテはとりあえず一発回答を示した形で落ち着きましたね。サッリ監督のコメントからも、批判というより期待を感じます。

一歩間違えれば…

テレグラフの記事ではペドロのゴール後に長く試合を決定づけられなかった点や、交代で入ったモラタの決定機逸なども指摘。一歩間違えれば苦しい試合だったことを思い出させます。

ちなみに、採用した写真は2点目を取ったルベン・ロフタス−チークでした。



デイリーメールもカンテに注目

一方で大衆紙・デイリーメールが採用した写真はカンテでした。やはり前節批判を受けてのカンテの動きに注目。さらに、フラムのラニエリ監督はカンテと一緒にレスターで優勝したことにも触れていました。

After Maurizio Sarri criticised Kante’s tacticall ill-dicipline at Tottenam last week, this was a reminder of the midfield at this most devastating but also proof that he can influence games even in Sarri’s system.

トッテナム戦後に戦術的な観点から批判を受けたカンテだが、サッリのシステムで生きることも証明したと指摘しています。特に先制点の部分、ボール奪取から前線への運びは流石カンテ!と叫びたくなるお見事なプレーでしたね。

ラニエリ監督の帰還も強調

デイリーメールはさらにラニエリ監督のスタンフォードブリッジ帰還にも焦点をあてました。

It is a derby but it felt more like an old school reunion as he returned to the club where he launched his Premier League managerial career and the ground where Leicester sealed the title – courtesy of Eden Hazard’goal against Tottenham.

ラニエリ監督がプレミアリーグでの監督キャリアをスタートしたクラブ、そしてエデン・アザールがトッテナムを相手にゴールを決めてレスターが優勝を決めたグラウンドであることもあり、ロンドンダービーではあるものの旧友との再会のようだった…とスタジアムの雰囲気を紹介しています。

ラニエリ監督とサッリ監督の再会というエピソードもありましたし、なんだか色々な歴史の詰まった感慨深い一戦だったなあと感じますね。

ちなみにペドロの先制点はスタンフォードブリッジにおけるチェルシーの1000得点目だったそうです。こちらもデイリーメールのコラムにて紹介されていました。

こうして振り返るとピッチ内外に見所の多い試合でしたね。これから過密日程が続きます。チェルシーがどう戦っていくか、現地メディアがどう報じていくのか、チェックしていきたいと思います。














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