来季のチェルシーを支えてほしい3選手












情熱失うコンテ監督

トッテナムとの重要な一戦を落とし、ウェストハムにもホームでドローに持ち込まれてCL出場圏内は風前の灯にー。チャンピンチームとして臨み、17年末時点では2位に位置していたチェルシーにとって、5位という現在の順位は残念というほかありません。

フロントとの対立が深まるアントニオ・コンテ監督は敵将にかつて「ピエロ」とまで揶揄されたタッチライン際での情熱的な振る舞いを忘れ、もはや任期終了を淡々と待つレームダックのような有様。あのガッツに惚れ込み、スタンフォードブリッジで「アントーニオ!アントーニオ!」とチャントを歌った一ファンとして悲しさがこみ上げてきます。

気を吐く3選手

一方でうまくいかない今シーズンだからこそ、改めて選手たちのパーソナリティが浮き彫りになってきました。特にセサル・アスピリクエタアントニオ・リュディガーエンゴロ・カンテの3選手。勝ちきれない試合が続く中でも、むしろ応援したい気持ちが高まってきています。

もちろんサッカーはチームスポーツであり、3選手とも今シーズンの不振の責任を免れるものではありません。それでも来季以降のチェルシーはこの3選手を軸に再建してほしいと感じます。



セサル・アスピリクエタ

 

こちらはGoal.comの記事。「FA杯を勝ち取ったとしてもチャンピオンチームであるチェルシーにとっては不十分だ」との発言が紹介されています。

チェルシーで今もっともキャプテンシーを発揮し、チームを精神的に支えているのはセサル・アスピリクエタで異論はないでしょう。キャプテンのケーヒルがスタメンを外れる試合も多く、アスピがキャプテンマークを巻く機会も増えました。

なにより嬉しいのはゴールパフォーマンスで必ずと言って良いほどユニフォームのエンブレムにキスするシーン。トッテナム戦で得点を決めるとレイ・ウィルキンスの追悼として巻いた喪章を指し示すジェスチャーも捧げ、ファンの心を揺さぶりました。

チームに対する愛と責任感。苦しい時期もTwitterなどSNSでの発信を通じてファンをも鼓舞し、私も大いに支えられました。ぜひ来季は正キャプテンに!アスピが引っ張るチェルシーについていきたいです。



アントニオ・リュディガー

 

アントニオ・リュディガーも悔しさを露わにし、ファイトする姿勢を見せ続けている選手の1人ですよね。試合後にピッチに倒れ込む姿は特に印象に残っています。ガッツあふれるコメントを残すことも多く、ストレートに想いが伝わってきます。

特にトッテナム戦では逆サイドのヴィクター・モーゼスにガンガンとロングフィードを供給。ボールを保持したまま前線に攻め上がる姿も散見されます。攻撃に変化をもたらす一つのオプションでもありますし、リュディガーがピッチ上の他の選手たちにその闘志を伝える手段のようにも感じます。おいおい、もっといくぞ!と後方から発破を掛けているように見えてきます。

プレーはまだ荒削りな面もありますが、ローマから加入1年目で確実にレギュラーの一角を占めるようになった実力は頼もしく感じます。トッテナム戦の先制点ではゴールセレブレーション中のアスピリクエタに真っ先に駆け寄り喜びを爆発。この2人がチェルシーの新たな魂を体現する存在となることを予見するかのようなシーンでした。



エンゴロ・カンテ

 

敗退したチャンピオンズリーグのバルセロナ戦でも、ここ最近のプレミアリーグでも、
淡々と好調を維持し続けるエンゴロ・カンテ。前述のアスピリクエタやリュディガーとは異なりガッツを表情や態度に表す訳ではなく、SNSでの発信も特に際立ったものはありませんが、ただただそのプレーぶりに目を奪われています。最近はたとえ負け試合でも「ああ、きょうもカンテのプレーを見られたことは良かった…」と感じてしまうほど。あまりにも結果が出ないから現実逃避かな…?苦笑

不調のチームで孤軍奮闘している訳ですから現地の大衆紙が当然移籍の噂を書き立てます。そんな報道にも即座に否定し「I am at home」と発言。「チェルシーが自分の家」と訳すのはなんとなくニュアンスが違うのかなあ…とも感じますが、少なくともチェルシーというクラブに対して大いにポジティブな感情を抱いていくれていることが読み取れます。

プレーぶりはもちろんのこと、現地で直接ファンサービスを受けたこともあって個人的にも特別な選手です。その愚直で誠実な人柄で長くチェルシーを支えてほしい。しかも持ち前の運動量と定評のあるボール奪取に加え、どんどん攻撃面での伸び代を見せ始めていて本当に完璧なミッドフィールダーへと階段を駆け上がろうとしていますからね。来季は何としてもカンテに最適な相棒を見つけ出し、ポテンシャルを最大限に発揮できる環境を整えてほしいです。

もちろん他の選手も…!

もちろんこの選手もいるじゃないか!あの選手もいるじゃないか!というご意見はたくさんあると思います…私も他にも頼りたい選手、好きな選手はたくさんいます…!あくまで今回は個人的にとりわけ最近ガッツを感じた3選手をピックアップさせていただきましたので、ご了承いただければ幸いです。














2 件のコメント

  • いつも楽しくブログを拝見させていただいています。
    チェルシーファンとして今の順位はとても残念です。特にアーセナルがEL優勝すると上位6チームでCLに出れないのはチェルシーだけというのはつらいです。
    今シーズンもCL圏内は絶望的とはいえ、スパーズが引き分けたりとまだ光明は残っていますので、頑張ってほしいです。
    来期は今の選手を中心にチェルシーらしいアグレッシブなサッカーを見たいです。
    正直CLがないと若手有望株なんかは来てくれないと思うので、ムソンダやアブラハム、放出してしましましたがチャロバなどが見てみたいです。

    • JHさま
      コメントありがとうございます!いつも読んでいただいているなんてとても嬉しいです。
      おっしゃる通り、チェルシーだけCL出られないなんて本当に悲しいですよね…
      ところがなんだか最近、トッテナムやリヴァプールが勝ち点を落とし、少しだけ希望が出てきましたね!!
      いずれにしても、来季はローンやユースの若手の力を最大限に引き出して、大型補強ができない不足分を補う必要がありそうですね!
      見守りましょう( ˘ω˘ )

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