エメナロ退団でチェルシーの体質は変わる!?












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エメナロ・アウト!現実に

マンチェスター・ユナイテッド撃破の興奮さめやらぬ中、なかなかに驚きのニュースが飛び込んできましたね。チェルシーの強化担当者としてファンの間でも知られた存在だったエメナロ氏がクラブを去りました。スタンフォードブリッジでは「エメナロ アウト」と書いた紙が掲げられるなど、近年はファンからも退陣を求める声が上がっていたフロント陣の1人ですね。

責任を取ってこなかったフロント陣

特に今シーズンの夏の移籍市場ではロメウ・ルカク、アレックス・サンドロ、オクスレイド・チェンバレン、ジョレンテらコンテ監督も要望したとされるターゲットの獲得にことごとく失敗したチェルシーのフロント陣。マンチェスター・ユナイテッドとの大一番を前に、功労者のコンテ監督が解任危機にあるのなら、強化担当者も同様に責任を取るべきだという意見が多く聞かれていました。最近のJ SPORTSのコラムでも粕谷秀樹さんも取り上げていましたね。分かりやすいのでぜひご一読ください( ˘ω˘ )

 

そのエメナロ氏がついにクラブを去ることになった訳ですから、これでコンテ監督の意見も通りやすくなり、長期政権への道筋が少しは見えたのかなあと期待したいところだったのですが、現地報道をチェックしていると必ずしもそういう空気ではないようで…

マリナ・グラノフスカイア氏の存在感が増す?

粕谷さんのコラムにもありますが、チェルシーの強化担当者として中心的人物はエメナロ氏のほかに、マリナ・グラノフスカイア氏がいます。マリナ氏はロシア出身でロシアとカナダの二重国籍を持ち、チェルシーのオーナー・ロマン・アブラモビッチ氏と長く仕事をしてきた人物として公式ホームページでも紹介されています。

現地報道などによると、ロシア語、英語をはじめ語学が堪能で、各国から集まる選手の獲得と売却、契約更新などで重要な役割を担っているようです。また、ビジネス面では今シーズンからユニフォームサプライヤーとなったナイキから巨額のスポンサー料を引き出すなど、成功を収めており、アブラモビッチオーナーからの信頼は厚いとみられています。

 

で、マリナ氏が選手の獲得&売却という役割を担ってチェルシーの移籍市場における大きな影響力を持つのに対し、エメナロ氏はどちらかというとアカデミーの整備や若手選手のローン移籍などに関わる仕事をメインとしていたようです。(注・これまでの現地報道の拾い読みなどから得た知識ですので実質的には分からないのですが)

こうした状況を勘案すると、必ずしもエメナロ氏の退団によって移籍市場におけるコンテ監督の発言力が増す…という事態は期待できなさそうですね。むしろ、少なくとも一時的にマリナ・グラノフスカイア氏の役割がエメナロ氏が担っていた部分まで拡大するのではないかという見方を現地紙・テレグラフが報じています。

 

テレグラフの記事中にはチェルシーのレジェンド、ディディエ・ドログバのフロント入りの可能性にも触れられており、この点はファンとしてすごく楽しみなところ。ただ、エメナロ氏の退団で、クラブ体質が劇的に変化するかというと、そうした期待感は現地ではほぼなさそう~ということが分かりますね。まずは冬の移籍市場でどんな動きがあるか、不安と期待、半々くらいで見守りたいと思います( ˘ω˘ )

 

 












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