“My future? I know what I’m going to do. I decided” アザールのコメントとしてツイッターを中心に広まったこちらの文章。日本語訳は「自分の将来?どうするかは分かっている。決断したよ」とでもなるでしょうか。

「決断」の内容は明らかになっていませんが、ツイッター上ではここ数年噂されるレアル・マドリードへの移籍を想起したファンが多くを占めました。

発言の出どころはフランスのラジオ局RMC。現地時間の明日夜放送予定のドキュメンタリー番組でアザールのキャリアを特集するそうで、その中の本人のコメントとして上記の言葉が出てくる予定のようです。インタビュー自体は約2ヶ月前に行われたとのこと。

アザール抜きの将来

近年のチェルシーは良くも悪くもアザール頼みという側面があります。10番を背負うエース。スーパースター。その個人技、ドリブルに魅了され、そしてお茶目で誠実そうな人柄にファンは惹きつけられてきました。もちろん私もその一人です。

そんなアザールを失う可能性がいよいよ高まってきた訳です。寂しいことですが、これまで度々チェルシーファンへの誠意を示す発言をしてきたアザールだけに、移籍が夢ならば応援してあげようというファンが多い印象ですね。

決断を求めるサッリ監督

残留でも移籍でも、決断自体をサッリ監督は求めていました。特にアザールがチェルシーの提示した新契約を保留してから、サッリ監督は「この問題(移籍するか否か)を解決しないといけない」残って欲しいが、移籍したいのであればそうすべき」などと発言しています。

サッリ監督はサッリボールの戦術を選手に刷り込む作業の真っ只中。特に就任一年目のこの時期は非常に重要と考え、少数のメンバーに集中的に習得を求めていると報じられています。当然来季からの本格開花を見据えてのこと。前述の発言にはサッリボールの長期プランにアザールが乗るか否かというチーム運営上の前提条件を整備したい意図があったと想像できます。

なぜこの時期に?

シーズン終了後の実際にオファーが来たタイミングではなく、今の時期にこのコメントを明らかにする(アザール自身放送時期は知っていたはず)意図は、そうした監督やフロントのクラブ運営に対する配慮にも思えます。

なぜなら昨季移籍しなかった理由のひとつに「チェルシーが後任を見つける時間を確保できないこと」を挙げていたアザールです。去るのであれば、チームがその後ソフトランディングできるようにと考えていても不思議ではないかと思います。

チーム内の序列によって去就を判断したい他の選手(例えばハドソン–オドイ)の決断にもアザールの動向が影響を与えるでしょう。そのあたりまで配慮してのこのタイミングであるとすれば…やはり尊敬すべき人柄だし、拍手で送り出してあげたいと思いますね。

ま、バルサ移籍が噂されたものの「ここが自分の家だ」とアトレティコ残留を選んだグリーズマンのように、アザールの「決断」が「チェルシー残留」であれば…ファンにとってこれ以上うれしいことはありませんけど。さてさてどうなるか、様子を見てみましょう(移籍話に対する選手コメント風(*´ω`))。












コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です